「死」の意義 [生き方]

必ずやってくる「死」
生きていることは、必ず死にゆくもの
人間に限らず、すべてのものに迫り来るもの

それは、終わりでもある
人間や動物では肉体の消滅
終わりがあるとはどういうことか?
一つの区切りがつくことでもある

区切りがつくことの意義とは?
ある一つのまとまりができること
まとまりができると、それが「1」となる
つまり、一つの閉鎖空間となること
それ自体が、一つの閉じたものとなる

どういうこと?

古いものとの別れができること
つまり、次の新たなスタートができること

喜びにも終わりが来るが
悲しみ、苦しみにも終わりが来るということ
生まれることは、死に行くことでもある
死に行くことは、また、新たな始まりでもある

どんなことも終わりがあるから、始めることができる
「死」があるから「生」もある
「生」があるから「死」もある
つまり
「死ねる」から「生きられる」のだ
「死ぬために生きるのではない」かもしれないけれど
「死」があるから「生」を意識できることは確かだ

堂々と、死ぬまで生きましょう!!

シニフィアン研究所はこちら  
http://signifiant-lab.com/
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

母がエネルゲン依頼は信頼の証 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。