187)成長=否定と是認と再生 [生き方]

『あなたにはあるんですか?ないでしょう!』
『・・・・・』
認めたくはないけど、認めざるを得ない
『・・・ないです。。。』

くやしい!悔しい!
何度考えても、何度見ても
どんなに否認しようとしても『ない』
それは歴然としていた

認めるしかないこと
だけど認めたくない

どうして自分には無いのか?
どうして付けててくれなかったのか?
どうして?どうして?
「付ける」「付けない」を決定する誰かがいるのではないか?
エディプス期(3歳から5歳位)の女児の問いかけ
必然性への問いかけである

『あなたにはないでしょう』
と言語で否定されること
この時、その人の主体は抹殺されたと言う
そして
新たに、よみがえられるか?
生まれ変われるか?=語れるか?
それが大切なこと
ここで生まれ変われなければ、その人の主体は抹殺されたまま
『悔しい!』と思えるかどうか?
無いことを認められるかどうか?

認められたなら
新たに再生する(語る)ことができるだろうし
その人は、次への一歩が踏み出せる
躊躇があったなら
そこには否定と是認が不十分だと考えられる
しっかり抹殺するからこそ、是認できる
悔しさは一歩を踏み出すためのエネルゲンとなる

抹殺=否定=死
そして
よみがえる=是認=再生
この繰り返し
それが【成長】

シニフィアン研究所(埼玉県上尾市)のHPを参照ください
http://signifiant-lab.com/raise/

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